こんな音を聞いてみよう

生活の中でよく耳にする音を集めました。 聴こえの状態を診断するものではありませんが、どんなふうに聴こえるか、ご家族一緒に聞いてみましょう。
音はだんだん小さくなります。どのへんまで聴こえるか、ぜひご家族でお試しください。
●秋の夜長
●川の流れ
●足音
●バイオリンの音楽
●トランペットの音楽
●ひそひそ声
ご本人・ご家族がチェックする
聴力は年齢とともに低下するものです。
また耳はとてもデリケートな器官でもあるため、様々な原因が難聴を引き起こす場合もあります。
おかしいな?と感じたらまずは「聴こえ」のチェックをしてみましょう。
また、聴こえの程度によって難聴はご本人が気づいていないケースも少なくありません。ご家族の理解とサポートでデリケートな「聴こえ」の問題に取り組みましょう。
こんなこと気になりませんか?
- テレビ・ラジオの音が大きいと言われる
- 大勢のなかでの人の声が聞き取りにくい
- 聞き間違いをしてしまうことがある
- 電話の相手の声が遠く感じる
- 名前を呼ばれても気づかない時がある
- 声が聴こえても内容が判らないことがある
- 人に会ったり外出するのがつらいと感じる
- 補聴器を使ったことがあるが、使うのをやめてしまった
ご家族にあてはまる項目はありませんか?
- テレビ・ラジオのボリュームが大きい
- 会話をしていて聞き返すことが多い
- 会話がかみ合わないことがある
- 話す声が大きくなった
- 電話やドアチャイムの呼び出し音に気付かない
- 遠くや後ろから呼んでも気付かない