お客様にあわせた調整「フィッティング」とは

ひとくちに「聴こえ」といっても、その状態は人それぞれ。
補聴器をお客様の「聴こえ」の状態にあわせて調整するプロセス「フィッティング」には、数多くの方法があります。
- ●ひそひそ声の会話・普通の声での会話など全体が聴きとりづらい方
- ●音は聴こえているが「ことば」が聴きとりづらい方
- ●後ろから呼ばれると聴こえづらい方
- ●大勢の会話のなかで相手の声が聴きとりづらい方
機器のデジタル化・進化にともない、より正確な設定がしやすくなりましたが、ほんとうにその人に合うように、きめ細かく調整するのは、専門スタッフの役目です。
最初のフィッティングは「はじめの一歩」

ご来店時のフィッティングだけで最適な状態になる場合もありますが、さまざまな環境で実際に使ってみて、使いづらい・聴こえに違和感があるなどの場合は、さらに再調整していきます。
使いづらさを我慢したり、諦めたりする必要はありません。
何度でもたんねんに調整をかさね、お客様が心地よい状態に補聴器を近づけていきます。
